翻訳と辞書 |
LaserWriter II NTX-J : ウィキペディア日本語版 | LaserWriter II NTX-J[れーざーらいたー えぬてぃーえっくす じぇい] LaserWriter II NTX-J(レーザーライター・エヌティーエックス・ジェイ)は、アップルコンピュータジャパンがかつて販売していたモノクロレーザープリンターである。 == 概要 == 米国で発売されていた''LaserWriter II NTX''を改良し、1989年1月に当時のアップルコンピュータジャパン株式会社から世界初の日本語PostScriptに対応プリンタとして発売された〔業界初の日本語ポストスクリプトプリンタ「LaserWriter II NTX-J」を発表、日本でのDTP市場に先鞭を付ける 〕。SCSI接続の外付け40MBのハードディスクが添付され〔Apple HD 40SC 〕、日本語フォントとして細明朝、中ゴシックを搭載し〔図解DTP用語辞典 - LaserWriterII NTX-J 〕、Apple純正としてMacintoshに標準でドライバが添付されていた〔Mac OS 8.5:Mac OS 8.5 について - プリントについての注意 〕。解像度は発売当時としては非常に高い300dpiであり、LocalTalkが全盛の時代には日本でのDTPの現場で良く用いられていた〔山中俊治の「デザインの骨格」 - Mac plusからの日々 〕〔- モリサワの英断,ふたたび……か? 〕。またWindowsのドライバも用意されていた〔A list of printer drivers that are included in Windows XP (Article 1 of 5) - Apple LaserWriter II NTX-J v50.5 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「LaserWriter II NTX-J」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|